【今週の一言】8/19(金)の『てんめい尽語』から
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★選挙の話題★
今週は、月、火、水と夏休みをとったのですが、昨日は強烈な寝不足状態で、ほとんど脳が機能せず、ろくに仕事ができなかったので、例によって今週も今日発行のメルマガがほとんど手つかず状態なのです(大汗)。「尽語」が書き終わったら頑張らねば。。。
今週は、自民党の郵政民営化反対派議員が「国民新党」を立ち上げたり、かの鈴木宗男氏が「新党大地」を立ち上げたり、「刺客」とか「くの一」といわれる女性候補者の選挙区がとりざたされたり、はたまた「ホリエモン」の立候補の話題まで、選挙に関する報道が賑やかです。
よく見るとその賑やかさはほとんどが自民党の中の問題で、賑やかさがますほど民主党の影が薄くなっていくという印象です。小泉自民党が戦略的にこのような話題をリークしているとすればものすごい戦略であり、このまま行けば小泉総理の思惑通り、自民・公明の大勝となるやもしれません。
今回の選挙、行政書士政治連盟でも大変難しい判断を迫られているものと思います。何しろ、国民全体に対して小泉改革に賛成か反対かを迫り、反対者を排除しようという勢いなのですから。このやり方が、民主的でないとか独裁的であるとかの議論を別にして、選挙結果によっては、郵政民営化反対者=改革反対(抵抗勢力)者というレッテルを貼られ、その政治的要求はことごとく無視をされることも考えられ(こんなことはあってはならないとは思いますが)、それぞれの立候補者に「推薦状」を出すことに慎重にならざるを得ないことと思います。
その点、神奈川県選出の自民党議員は全員が「賛成者」なので、それほどの気遣いはいらないとは思いますが、難しいのは民主党とのバランス感覚なのだと思います。ただ、我が神奈川県行政書士会の会員であり、民主党行政書士制度推進議員連盟事務局長である大出彰氏の小選挙区での当選を是非実現してほしいと心から思います。
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【Ozeki-Letter】 2005. 8.19【第112号】
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