Ozeki - Letter

第90号

Ozeki-Letter

************************************************************
mail magazine   Ozeki-Letter    2005.2.18【第90号】
************************************************************

小田原支部の小関です。
先週書いた、「忸怩たる思いに駆られています。」という部分にコメントをいただきました。つまり、「忸怩たる思い」は普通の人であれば(自分の行ないについて心のうちで恥じているさま)<森鴎外の引用>と取ると思います。先生は自分を恥じているのではないのでこのような“表現はおかしい”(この部分は筆者)というものなのですが。。。
実は、このような表現をしたのは、前回の会長選挙において執行部内における発言権を確保出来なかったことへの反省の気持ちを込めた表現なので、ご理解をいただきたいと思います。
「事務局機能検討特別委員会」の中間報告に限らず、これまで、幾度かの特別委員会の中間報告に係わってきましたが、特別委員会というのは、その時々の会運営における重要な課題を研究し、その結果としての提言を中間報告として会長に提出するために設けられるもので、「会長はその中間報告の内容を理事会に議案として提出し、本会運営上の資料として活用する」(設置規則第7条)ことになっています。が、、、
それぞれの特別委員会では、多くの時間を使って集めた資料や情報に基づいて真摯な議論がかわされ、それなりにまとまった中間報告が出されるわけですが、これまで、ほとんど執行部内の運営に反映されず、特別委員会の議論が徒労に終わった例は少なくないのです。しかし、その中には、極めて貴重な提言も数多くあるということを是非知っていただきたいと思うのです。

1

2 3

最近の記事

  1. てんめい尽語
  2. てんめい尽語
  3. てんめい尽語
  4. てんめい尽語
  5. てんめい尽語
PAGE TOP