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mail magazine Ozeki-Letter 2004.12.24【第82号】
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小田原支部の小関です。
あっという間に、今日は“クリスマス・イブ”です。
とはいえ、年々、年末という雰囲気が薄れ、慌ただしさだけが増している感がします。
来週の土曜日には、2005年が始まります。
今年は、昨年までの閉塞感が幾分薄れ、景気もわずかながら上向いたという報道がありました。が、身の回りでそれを感じることはほとんどなかったと思います。
今年まで見えないところで息づき、成長してきた新たな情報化社会というシステムが、いよいよ来年から稼働し始め従来型の価値観や社会規範を凌駕し新たな価値観に基づく文化が台頭してきます。
それがどのような社会を作り出していくのかは、これまでに整備された法律や、システム、中央・地方での様々な議論を通じて朧気ながら見えています。
私たちは、情報化社会という新たな社会システムの中での有用性をどのように発揮していくのかを真剣に考えなければならないぎりぎりのところに来ているのだと考えています。
来年こそ、意識改革を成し遂げ、時代の変化に対応できる組織を創らなければならないと心から思っています。
※ 当事務所は、12月28日から1月4日までの間を年末年始休業いたします。