************************************************************
mail magazine Ozeki-Letter 2004.12.10【第80号】
************************************************************
小田原支部の小関です。
今週はじめに、「我々は学者ではないのだからもっと実務に即した情報にして欲しい。」というご意見をいただきました。貴重なご意見をいただきありがたく思っています。
確かに「実務に即した情報」は必要ですし、何よりも業務に直結する内容の方が読みやすいということはあるのかもしれません。
しかし、私はこのメルマガを通じて行政書士としての専門家性を上げ、新たな社会システムの中でも生きていける後輩行政書士を育てていきたいという思いから、専門家として必要な理念や基本的な考え方を広めていきたいと考えているので、「実務に即していない。」と感じる方もおられることと思います。
今後は、そのような声にもなるべく応えていきたいと思いますが、このメルマガの趣旨が、情報化社会という新たな社会システムの中で行政書士が生きていくための意識改革を促すことにあることを是非ご理解いただきたいと願っております。