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mail magazine Ozeki-Letter 2004.4.23【第47号】
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小田原支部の小関です。
私は、去年の6月以来、このメールマガジンを毎週金曜日に発行し続けてきました。
それは、今この時代だからこそ、行政書士の意識改革が必要だと思ったからに他なりません。
神奈川県行政書士会は、今も会員が増え続けており、1,700名を超えるまでになってきたようです。
新たな情報化社会の中で行政書士制度を守り、職域を確保していくためには、一人でも多くの専業行政書士を育成することが重要です。そのためには、従来型の思考から脱却し、新たなプロフェッションとなるための意識改革が急務なのだと確信しています。
突然、このozeki-letterが送られてきた新人の皆さんの中には驚かれた方や迷惑だと感じられた方もおられることと思います。大変恐縮に感じておりますが、このメルマガの趣旨をお酌み取りいただきご容赦いただきたいと思います。
今後、司法制度改革や規制緩和による事後救済・事後チェック社会が拡大して行くにつれて、行政書士の専門家性を求める国民のニーズが高まり、行政書士の専門家責任が問われることになります。
そのときに説明責任を果たすための一助としてこのメールマガジンが役に立てれば、これ以上の喜びはありません。
今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。