Ozeki - Letter

第21号

Ozeki-Letter

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【今週の一言】 10/21の『てんめい尽語』から
http://tenmei.pos.to/tenmei.html
昨日は、千客万来というか、朝からややこしい相談が続き、一日中何ともワサワサと落ち着かない状態が続き、ぐったり疲れてしまいました。締めくくりが、“エセ同和”からのしつこい本の押し売りへの対応で、参りましたです。

“エセ同和”でネットを検索したところ、案の定、「不良図書販売業者」(えせ同和)リストに電話をしてきた“部落解放協議会”という名前があり、ネットにでていたエセ同和の語りの例示そのものの内容であったので、間違いなく“エセ同和”であることが確認できました。

この電話を受けたときは、土地売買契約解除問題の相談に関する当事者や弁護士とのやりとりの直後で、疲れていたので、曖昧な返事で“そんな高い本は買えないから勘弁して・・・”程度の受け応えしかしなかったのですが、相手は電話を切らせないままご託を並べた上に“ご協力ありがとうございました。”といって電話が切れてしまいましたので、6万円の本が送られてくるようです。が、当然に“受け取り拒否”です。

本来であれば、きっぱりと“いらない”というべきなのですが、これまでの経験で、反論をすると恫喝してくることがわかっている(以前に、“街宣車を回すぞ!”といわれたこともある。)ので、なかなか言いづらいのですが、今度からは、きっぱり断ろうと思いますです。

しかし、この手の電話で言ってくる本は、エセ同和にしろ、右翼を語る業者にしろ何でみんな“6万円”なのでしょう?
やっぱり裏でつながっているのでしょうねぇ。

この手のもので1回引っかかったことがあるのですが、それは、“知恵遅れ児童の擁護団体”を名乗り、その子供たちが作ったというホチキスを寄付金込みで2万円というものでした。

最近流行っている“オレ、オレ詐欺”もひどいですが、この手の人の心を金縛りにしてしまうような悪徳商法もひどいものです。こんな連中の餌食にならないようくれぐれも注意をしたいものです。

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【Ozeki-Letter】            2003.10.24【 第21号 】
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