今朝は日差しはあるものの曇りです。
治療の甲斐あって、腰痛はだいぶ治まり、今日は早朝ウォーキングに出られました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
昨日の野田首相の施政方針演説は、空しいだけのものしか聞こえませんでした。
今や、あの人が何を言っても説得力があるとは到底思えません。
「明日への責任」とか「政治空白を作って政策を停滞させることはできない。」とか盛んに言っていましたが。..
何もできない政権が居座るほど政策を停滞させることになることを理解するべきだと思うのです。
「明日への責任」というフレーズを多用した裏に何が何でもこの国会での解散を避けて年を越し、自分の手で25年度予算を作りたいという野心が見え隠れしているようです。
すでに死に体となりつつある民主党政権に「明日を作る予算」を作る能力などないはずです。
「明日への責任」というなら、統治能力のないことを認めて政権から下野することこそがその責任の取り方なのではないでしょうか。
まだ、自民党に政権を戻すことにはかなりの不安がありますが、民主党よりはましなのではないかと思えるようになりました。
第3局の話で盛り上がっているようですが、まだ政策がちゃんと見えていない状況で判断するわけにはいきません。
この先どうなっていくのかよく見えてきませんが、今国会での重要法案や行政書士法の改正を成し遂げてから一刻も早く国民に信を問うて欲しいと思います。