小関ブログ

本人訴訟が増えている?

今日は雲が多いながら晴れ。白い富士山がきれいです。しかし、寒いです。

今日は、入札参加資格認定申請書を提出に埼玉県方面へ出張の予定です。車で行こうかとも思ったのですが、都内を抜けなければならず、首都高は未だによくわかっていないので、助手席でナビってくれる人がいないと不安なので電車で行くことにします。

ただ、川越市に行くのは確定しているのですが、ほかになに市となに市に行くのかがまだ定かではないので、何時に出られるのかがわかっていません。まぁ、受付時間内にどれだけ回れるのかわかりませんが、頑張って行って来ましょう。

今朝のニュースで、司法制度改革によって弁護士が増えているにもかかわらず弁護士費用が高額なままで、本人訴訟が増えているという情報がありました。弁護士を増やすことで競争原理を導入して使い勝手をよくすることが本当に改革といえるのかという思いが強くするニュースです。

換えって不良弁護士が増え、多重債務者を食い物にしたり、法ビジネスに邁進して露骨な金儲けを目指す弁護士の出現を許しただけではないのかとさえ思えますし、そのことで弁護士会は、新人弁護士を食わせるマーケットを手に入れることに汲々として隣接専門士業を目の敵のように考えているのではないかと思わせるほど厳しく監視してすべての法律事務を独占しようとしているように見えてきます。

日本社会の中で独自に発展し国民の中に定着してきた弁護士を含めた様々な士業制度をこれから形の見えてくるであろう21世型社会の中でどのように位置づけ国民の利便性をどう高めていくのかという議論が必要なのだと思うのです。

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