小関ブログ

厳しい領土問題

今日も朝から雨で、寒い朝です。

先週水曜日までの暑さはどこへ行ったのでしょう。本当に体がついていけてない今日この頃です。

今日は、午後1時30分から日行連法規監察部監察専門員会議です。早お昼を摂って12時すぎの湘南新宿ラインで渋谷行きです。それまでに雨が止んでくれると良いのですが。。。

今日の会議は、懸案の「監察必携」のまとめの会議です。書いているのは、私と北海道会の方と九州佐賀会の方の3名に法規監察部長が加わりそれぞれが自分の事務所で書きためてきたものを今日の会議で整合性をとってまとめなければなりません。時間がかかる作業ですが頑張りましょう。

ところで、尖閣諸島問題で中国の強硬な態度は少し目に余るものがありますが、日本政府の対応も後手に回っているので、どうにも分が悪いようです。

しかも、中国とロシアが領土問題で手をにぎり共同して日本に圧力をかけるという共同声明を出したそうですが、ますますややこしい問題になるようで、緊張が増していくように見えます。

なんとか平和裏にことが進んで欲しいとは思うのですが、日本の国益にとっても一歩も譲れない問題であるだけに今後の成り行きが心配ではあります。

しかし、中国が領有権をあくまで主張して日本の経済水域に強引に入って来た場合、日本政府はどのような対応をするのでしょう。

武力を持っては対抗できない憲法上の制約があるので、難しい対応を迫られることになると思われますが、少しでも間違えれば政権の崩壊に繋がりかねない問題なので、慎重になるのでしょうが、それがまた弱腰ということで国民の批判を受けることになるのでしょう。

いずれにしても出来たばかりの菅二次内閣にとっては厳しすぎる環境が続くことになりそうです。

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