今日も猛暑の朝です。今朝発表の週間予報では、まだ2週間以上この状態が続くと恐ろしいことを言っていました。
昨夜は室温がなかなか下がらず、結局朝まで29℃設定のエアコンが動き続けてしまいました。まいります。
昨日は、夕食を摂った頃から歯が痛み始めて、時間がたつにつれて右顎から耳の後ろあたりまでがジンジンとした痛みになってしまい、急遽かかりつけの歯科医院に行って治療をしてもらいなんとか痛みは治まりました。今朝はなんの痛みもなく元気です。
私の歯痛は何とかなりましたが、この国の円高と株安はどうにも治まりそうにありません。政府関係者は口をそろえて「慎重に見守る」と言うだけで何もしようとはしません。しようとしないのか、できなのかは何とも言えませんが、これまでのところ全くの無為無策と言うほかないように見えます。
世界経済の先行き不安から円が買われる、日本政府の成長戦略に不審を抱いて株価が下落するという一種の“ねじれ”が起きているようで、今後どうなっていくのかが市場関係者にも読めない状態のようです。
日本経済がこれほどの危機に見舞われているにもかかわらず民主党は政権与党でありながらごたごたと権力争いをやっているだけで何ら明確な方針や方向性を打ち出せないでいるというのは、もはや滑稽にしか見えません。
昨年起きた政権交代に寄せた国民の期待や思いをここまで裏切ってくれるとは、私自身思いもよらなかったので、正直あきれています。民主党代表選挙が近づいてきましたが、ここで万が一にも代表が替わる事態が起こるならば国民はそっぽを向くことになるでしょう。
そうなれば、解散総選挙で国民に信を問う以外に道はないのではないかとは思うのですが、今そんなことになっても選択肢がなさすぎです。
国民をこれ以上の不幸に突き落とさないためにも現政権を維持してなんとか踏ん張ってもらうしかないと思うのですが、どうなりますやらです。