今日は日差しがあるものの曇、日中にわか雨があるという予報でしたが、蒸し暑い朝です。
昨日は、朝から総会準備の議長、副議長との打合せに、昨年一昨年、日行連総会議事運営委員を経験したものとしてのアドバイスを求められ、朝から出掛けてしまったので、尽語を書いている時間がなく、飛んでしまいました。
昨日の総会は、議長選任後、議事に入ろうとしたときに「会長解任決議を求める動議」が提出されたのですが、議長の采配で規則どおりに処理をされ事なきを得ましたが、「動議」を提出したのが元副会長の現相談役であったことにびっくりです。まさにこの会の不団結を象徴したような出来事でした。
総会の議事は、その後粛々と進み、いよいよ会長選挙になったのですが、1回目の投票では3人の候補者に中で過半数を超える得票をしたものがいなかったために、現会長と現総務部長である候補者の間で決選投票が行われ、4票差という僅差で現会長が惜敗するという結果に終わりました。
「暴言、女性蔑視発言」で批判を受けていた副会長は1回目の投票で3位となり、落選をしたので、私が危惧をしていた最悪の事態は避けられたのですが、新会長の下で副会長になったので、彼の態度は変わらず続くのでしょうねぇ(悲)。
私は、惜敗をした側の推薦者に名を連ねていたので、今期もまた支部推薦理事のままです。
私は、同じ執行部の副会長、総務部長が支えるべき会長に対抗して立候補することに違和感を覚え、組織の危機的状況を乗り越えるために団結をするべきだという思いと、この2年間で組織内民主主義を確立するために、ルールと手続に基づく会運営という組織風土を醸成したいという思いで推薦者となったのですが、残念です。
とはいえ、今度の新会長は、45歳という若さで開業10年目。力量はまだまだ未知数で何とも言えませんが、頑張って欲しいものです。
昨日は、東京会、大阪会でも会長選挙があり、東京では、現会長で日行連専務理事が落選し、大阪では、前期大阪会会長で日行連副会長であった候補が当選したので、日行連の様相も大きく変わることとなります。
私自身はどうなっていくのかは全くわからない状況ですが、いずれにせよ会と制度のために出来ることをこつこつとやっていきたいと思っています。