今日は晴れ。風がない分昨日より暖かい朝です。
16日に生まれた孫娘は日増しにしまって、はっきりした顔立ちになってきて、様々な表情が出始めているので、毎日楽しみに家に帰っては眺めています。あまり泣くこともなく時々甘えてぐずりますが、よい子です。
今朝確認をしたら、昨日このサイトへのアクセス数が25万を突破していました。既に書き始めて10年を超えての突破ですが、年を追うごとにアクセ数がのびているので、嬉しい限りです。読者の皆さんに心より感謝です。
これからもずっと書き続けていきますのでご愛読下さるようお願い申し上げます。
今日は、21年度予算が参議院で否決された後、衆議院の優越規定に基づいて成立し、関連法案も衆議院の再可決で成立する見込みだそうです。予算の年度内成立を受けてすぐ補正予算審議にはいるという報道がされています。
政府の景気刺激策がどれほどの効果をもたらすかはまだ解りませんが、成立させる以上早くその執行をしてもらいたいものです。
ところで、大阪の橋本知事が、国直轄工事の自治体負担をめぐってかなり辛らつな言葉を使って噛みついていますが、言っていることはその通りだと思います。国が本腰を入れて地方分権に取り組むならば、地方負担を減らすための助成金などではなく、税源と権限を自治体に委譲すべきなのだと思います。
21年度補正予算の審議が終結し、成立をした後、5月総選挙という公算が高まっています。すべての改革(?)がスローダウン或いは頓挫している状況を打開し、この国も進むべき進路を国民本位に変えるためには、官僚が一番いやがっている政権交代しかないものと思っています。
それにつけても民主党の体たらくには目を覆いたくなりますが、現実を直視した場合、政権交代を実現するためには民主党を中心とした野党が頑張る以外にはないわけで、外に選択の余地はないように思えます。
政権担当能力などというものは、実際にその地位について時に発揮されるもので、やる前から不安がっていたのではどうにもなりません。が、しかし、小沢代表のけじめだけはつけておかないと政権交代への国民的ボルテージは実現可能なレベルに達しないのではないかと思えるので、なんとかして欲しいものです。