今日の小田原は快晴。日中は春の陽気になるという予報です。
月曜日は渋谷へ泊まり、火曜日は、部会終了後引き続きで警察環境専門委員会。風俗営業全国アンケート結果報告書の初校が上がってきたので、その校正作業を行い、専門委員会終了後は、神奈川会から参加をいただいている専門委員さんと情報交換をしながら一献。結局、その晩はその方の自宅で一泊してしまい、2泊3日になってしまいました(汗)。
昨日自宅に戻ったら、昨年仲間の行政書士4人で共同執筆に勤しんだ「行政書士のための事務所運営と実践業務処理マニュアル」というタイトルの本がやっと三協法規出版から出版でき、出来たての1冊が編集企画会社から手元に届きました。
タイトルが少し長いのが気になっていたのですが、出来上がってみるとそれほど違和感はなくなかなか良い表紙になっています。装丁も立派です。内容もざっと目を通しましたが、第1章の総論的な部分、第2章の事務所経営、第3章の受託業務関係の実践的ポイントという流れで、これまでにはないまさにベテラン行政書士がそれぞれの持ち味を出しているので、読み応えのあるものになっていると思います(自画自賛かな)。
三協法規出版
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この本は、まだ経験の浅い行政書士の皆さんに向けて行政書士として成功できるよう願って書いたものですが、中堅、ベテランの行政書士の皆さんにも大いに参考になる内容だと思います。3,800円(税別)という値段ですが、是非お買い求めいただきたいと思います。
この出版は、一昨年7月に急逝された元日行連専務理事で、全国建行協の古くからの仲間でもあった仙台の大塚義夫氏が企画をしたもので、当初、私は執筆陣には関わっていなかったのですが、彼の死によって急遽私に声がかかり、彼の執筆を予定していた第1章を書かせていただいたわけなのですが、ほかの共同執筆者の皆さんも旧知の仲なので、お誘をいいただき、ともに共同執筆者として出版できたことを心から喜び、感謝をしています。
今日は、午後から建設農地専門委員会で日行連へ行き、これまた年度内に出版予定の「建設関係業務の基礎知識」の校正作業です。