今朝は、日差しはあるものの曇。富士山に綿帽子のような雲が被さっていました。
昨日の歩数は、10,972歩(しっかり歩きは85分、10,341歩)でした。1万歩を超えるというのは、朝の通勤30分、昼のウォーキング30分、帰り30分の90分が目安なのですが、心してかからないと続きません。
今日は、登録委員会で渋谷行きなので、いつもはバスで行く小田原駅までを徒歩にして(約30分)、渋谷駅から日行連までの往復(約20分)も徒歩で行く予定なのですが、1万歩に届くかどうかは微妙です。夕方鴨宮駅から自宅までの帰途で調整をしたいと思います。
昨日は、民主党の申し入れで突然の党首会談が行われたようです。小沢党首は、二次補正を今国会に提出するよう談判に行ったようですが、麻生首相が明確な回答を避けたと言うことで、今日参議院で議決予定だった給油活動継続のための特別措置法の成立に応じないことにしたとの報道がなされています。が、なんだか変ですねぇ。
麻生首相の政策にならない思いつき政治も大人げないですが、民主党小沢党首のやり方も子供っぽいように思えます。小沢さんとしては、なんとしても解散・総選挙に持ち込みたいのでしょうが、攻め方を間違えると自民党同様に国民の支持が離れていくように思えます。
それにしても、2兆円の「定額給付」問題は、なんとかしてもらいたいものです。2兆円を薄く広くばらまいたら乾いた砂に水を撒くようなもので、景気刺激に対して何の効果も生まずにただ消えていくだけになってしまうと思うのです。その結果誰も助からないどころか、丸投げされた市町村に混乱を引き起こし、余分なコストを生じ、国民の間に不公平感を募らせるといった弊害ばかりが予想されます。
2兆円の予算を医師不足問題の解消やワーキングプア問題解決のために使うなど必要なところに必要な分だけ手当てすることに使って成果を上げれば自ずと国民の支持は麻生内閣に向くのではないかと思うのですが、現与党の中にはそういう認識はないのでしょうか。不思議です。
政府は、昨日「景気は悪化している」と初めて認めたそうですが、世界的な金融危機の波が日本を襲ってくるのはこれからだという見方もあるそうで、当分好転の兆しは見えそうにありません。なんとかして欲しいものです。