小関ブログ

明日は建行協大阪総会

今日は曇。日差しがない分昨日の朝よりは幾分過ごしやすいです。これから天気は下り、夜には雨が降るという予報です。

昨日の横浜行きは、やっぱり、暑さで辛いものがありましたが、無事に仕事を済ませて帰ってきました。

今日は、今週唯一スケジュールがなく、一日しっかり事務所で仕事が出来る日なので、懸案の“本人確認ハンドブック”の仕上げの作業に取り組みたいと思っています。が、今日、午後から明日の昼まで日行連では常任理事会が開催され、その中で、とりあえずの承認をもらう手はずになっているので、その議案提出までにあらかたの作業が終われるよう頑張りたいと思います。

明日は、全国建行協の大阪総会に出席のため、朝8時台の小田原発ひかりに乗らなければなりません。総会は明日だけですが、明後日は有馬温泉に移動して一泊し、日曜日に帰ってきます。今夕自宅へ戻ったらその仕度です。

明日の全国建行協の総会は、~今、建設産業に行政書士は何が出来るか!?~というテーマで議論が交わされることになっています。「討論会」も予定されているようなので、しっかり聴いて、参加してこようと思っています。

私自身は、今、建設産業にとって必要なことは、これからの将来、日本の社会資本整備のあり方や、“公共工事という産業”をどうしていくのかといった大きなビジョンと、それに対応していくために産業としてどのような変貌を必要としているのかという議論が必要なのだと思っています。

確かに、許可・経審といった細かい実務的な議論も必要なのでしょうが、地域経済を支えるシステムとして政策的につくってきた“公共工事という産業”が否定されている現在、それに変わるシステムはどうあるべきなのかを議論し、知恵を出していかなければならないと思うのです。

建行協は、実務家の集団なので、マクロ的な政策論議はあまり得意ではないのかもしれません。しかし、地場建設業の存立基盤が損なわれている現状を見れば、そのことを打開するための方策に目を向けないわけにはいかない。と、私は思っています。

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