今朝は曇で、少々蒸し暑い朝です。冷房を考えて長袖ワイシャツにしましたが、暑いです。
昨日朝の疲れは、半日休養で癒されるはずもなく、今朝も疲労感一杯で寝坊をしてしまいました。
今週は、今日が犯罪収益移転防止法ガイドライン検討委員会で日行連。今日、最終原案を取り纏め、来月4日の常任理事会での承認に向けて準備をします。
明日は、「産廃・土地専門委員会」で日行連。産廃処理業許可に関する業務遂行指針を検討します。
そして、明後日午後から明明後日に午前中まで一泊の第一業務部会。部会終了後の午後は、建設・農地専門委員会。
ということで、今日から4日間日行連通いです。かなりハードな4日間になる予定なので、身体を厭いながら頑張りたいと思います。
しかし、先週から会議の連続で、しかも内容が全て違うもので、それぞれに重要性があるので、脳内の交通整理が大変です。今日からの会議でまた思考しなければならない案件がどんどんふくらんでいきます。物理的な疲れよりも、脳内思考の疲れの方が大きいものがありますねぇ。
会議に参加するということは、そこでの議論を受けてやらなければならないことが増えるということであり、成果を上げなければならないということなので、大変なのです。言いっぱなしで、事務局任せにしていたのでは成果は生まれません。
しかも、組織内で、共通理解をつくり、心理的共振を生み出すことは容易ではなく、結局、共通理解をもった少数の人間で事を進めるしかないのが現状で、なかなか“場”を生み出せないでいます。
「共通理解」と言っても、人の内心まで見えるわけではないので、完全に共通することはまれで、共に理解を深めたと思える仲間の間でも微妙な違いがあり、だからこそ、常に調整が必要になります。そこにどれほど気を配ることが出来るのかで、組織の有り様はかなり違ってくるような気がします。やっぱり、“組織は人”なのですねぇ。