今日は雨の月曜日です。少し肌寒い陽気ですがコートはいりません。
金曜日の盛岡フォーラムは、大盛況でした。国交省総合政策局の吉田建設業課長と須藤企画調整官の基調講演があり、その後、『地方建設業の生き残りの道』と題したパネルディスカッションがありました。
基調講演は、「建設産業政策2007」に関することと「経営事項審査の改正について」ということでパネルディスカッションへの導入の問題提起という内容だったので、少し退屈な部分もありましたが、パネルの方は、基調講演を受けて盛り上がり、パネラーの皆さんは、それぞれ言い足りない部分もあったとは思いますが、訊いている分には内容的にかなり充実したものになりました。本当に建行協のフォーラムは、現場での雰囲気やエネルギーを感じてこそのものだという実感を得ることが出来ました。
その後の懇親会もそれなりの盛り上がりを見せ、私は講師やパネラーの皆さんの接待役を仰せつかったので、その場ではあまり飲み食いは出来ませんでしたが、大変楽しく且つ有意義な時間を過ごさせていただきました。実行委員会の皆さんや世話人、当日のスタッフの皆さんに心より感謝です。
懇親会後は、ホテルの外で美味しい日本酒をいただき、三次会まで楽しんで、夜中のお昼過ぎにホテルへもどり、“フリールーム”で1時半過ぎまでまたまた楽しい時間を過ごしてから部屋に戻ってバタンキューで熟睡しました。
翌日の土曜日は、午前中の研究会に参加しないで、新潟の“親分”さんの車に乗せていただいて遠野にある“カッパ淵”までドライブをして盛岡から帰ってきました。が、“カッパ淵”はNHKの朝ドラ“ドンと晴”で一躍全国版になったにもかかわらず、近くまで言ってもその存在がわからないほど辺鄙で、観光地という印象は全く感じられず、単なる小川で何ともガッカリでした。やっぱり、行くなら民話付のツアーでなければダメなのかもしれませんねぇ。
今日は、これから浦和で設立する会社の現地発起人さんの印鑑をもらって、浦和公証センターで定款の認証をしてもらうため、湘南新宿ラインでお出かけです。