小関ブログ

総会前の事業執行

今日も日差しはあるものの曇です。桜の花がだいぶ目立つようになってきました。

今日は、書くネタが浮かんできません・・・^^;

困った。

今週は、背中の痛みに悩まされているので、そちらに神経が行ってしまい、頭が回っていないのかもしれません(悲)。要注意です。

昨日、日本行政4月号が届きました。以前予告したように8ページ~22ぺージに「新たな経営事項審査制度への対応について」という新経審の解説が載っています。経審業務に携わる行政書士の皆さんは是非読んでいただきたいと思います。

この時期、日行連、行政書士会は、総会の準備態勢にはいるのですが、総会が終わるまで、通常の事業執行が止まってしまいます。つまり、4月以降の新年度事業・予算については、総会の議決事項であるため、総会での承認を得るまでは執行できないというのがその理由なので、単年度予算であるためしかたがないといえば、その通りなのですが、不合理の感を禁じ得ません。

この様な不合理を防止するため、公益法人の指導基準では、予算総会と決算総会を別々に開催することが求められてはいるのですが、諸々の事情からなかなかそうは行かないのが現実です。そのため、平成10年頃に神奈川県行政書士会では、予算科目の中に「過年度経費調整金」という項目をもうけて総会までの間必要な継続事業を執行できるようにしたのですが、なかなかうまく機能していないようです。

行政書士会の総会は5月、日行連総会は6月に予定をされているのですが、その間も世の中はどんどん動いています。臨機応変に対応できるシステム・体制を作る必要があるのではないでしょうか。と、私は毎年この時期になると思うのです。

最近の記事

  1. てんめい尽語
  2. てんめい尽語
  3. てんめい尽語
  4. てんめい尽語
  5. てんめい尽語
PAGE TOP