小関ブログ

ロマンスカーのサービス格差

今日も良い天気が続いています。その分花粉も多そうです。マスクのおかげで“鼻くしゃ”はなんとかなっているのですが、目は防御していないのでかなかゆいです。洗ってはいるのですが・・・夜中にかきむしっているようです。

今夜は、雨の予報です。

昨日の新宿行きは、往復小田急ロマンスカーでした。行きは、2005年導入のVSE、帰りは1996年デビューのEXEでしたが、同じ特急料金であまりのサービスの格差に少々頭にきました。VSEは、アテンダントが客席を廻ってメニューを配り、注文をとって席までもってきてくれるのに、EXEでは、ワゴンを押したお姉さんが、新幹線と同じように売り歩くので、一旦通り過ぎてしまうと相当時間が経たないと戻ってこないのです。

行きは、昼時だったので、サンドイッチとコーヒーでしたが、帰りは少し疲れたので、ビールでも飲もうと思っていたのですが、注文しようとしたタイミングで、携帯が鳴ったので、通話中にワゴンが通過してしまい、結局それから20分ほどしてかえってきたワゴンで缶ビール一本を入手したのですが、二本目を注文したいと思ったときにはワゴンはずっと遠い車両にいたらしく、結局小田原に着くまでまで戻ってはきませんでした。

なので、いかにも中途半端な気分で小田原に戻ってきたので、女房殿と息子殿を無理矢理誘って寿司屋で一杯やって帰りました。おかげで、財布は寒くなるし、女房殿からは夕食の仕度で買ったものをどうするのと叱られましたです(苦笑)。

JRもそうですが、同じ料金であるにもかかわらず、車種が違うことで、乗り心地や物理的な空間、居住性などが違うことは当たり前ですが、サービスに格差があるというのはどうにも気持ちが良くありません。なんとかしてもらいたいものです。

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