今日は朝から快晴。風が少し吹いていますが、穏やかな天気です。この穏やかな天気は今日までで、明日、明後日は雨になる予報です。明日は事務所の大掃除、明後日は自宅の大掃除を予定しているのですが。。。^^;
昨日は、今年の会務でのことを書きました。今日は私的なことを反省を込めて書いてみようと思います。
今年は、小関事務所を行政書士法人化して3年目になりました。振り返ってみると法人化のメリットはあまりなく、法人の分まで入会金、会費を取られ、個人なら免除される領収証の印紙を貼らなければならず、社会保険は強制適用となるなど経済的な負担が増えたというデメリットの方が大きいように感じます。が、一方で、きちんとした決算が出来、意識の上では個人との区分がはっきりした分、経営がしやすくなったとは思います。今後、法人化のメリットとしての規模的拡大を目指すのかどうかは、共同経営者(社員)である息子殿の考え次第だと思っています。
事務所自体は、例年の売上(報酬高)を維持しており、可もなく不可もなくといったところですが、ご多分に漏れず、この地方でも地場建設業の疲弊は激しく、未収が増えているのが悩みの種です。息子殿を中心にして建設業以外の業務にシフトしていく方向性をもって徐々に受託件数を増やしていますが、建設業関係業務に代わる安定的なマーケットはなかなか少ないのが現状なので、来年も引き続き努力を重ねていくつもりですが、未だ道は遠いようです。
プライベートでは、三十路になった娘がやっと結婚できたので、ホッとした年でしたが、来年1月に29歳になる息子殿がまだなので、なんとかしてもらいたいと思う年末です。
自分的には、いらぬ欲を出して運気を削いだことはあったのかもしれませんが、総じてまぁまぁよかったと思える年であったと思っています。ただ、近年会務にかなりの心血を注いでいるので、この年末、会務スケジュールがなくなり、事務所にいても、なんだか“浦島太郎状態”で、手持ち無沙汰な今日この頃です。これではいけないとは思いつつ、中途半端に手を出すと事務所にもクライアントさんにも迷惑を掛けてしまいそうなので、来年も専ら、接客、相談と指導・助言に徹していきたいと思います(笑)。