今朝は、富士山方向に雲があるもののほぼ快晴状態の冬晴れです。
一昨日、昨日の日行連理事会は、一日目の会議で、3つの議決事項を可決承認し、3つの協議事項について審議を行い、午後4時から講演、5時30分から懇親会。そして二次会へ・・・。二日目は、常任理事会からの報告事項とそれらに関する質疑が行われ、全ての議事が終了し、午後3時までとしていた予定を繰り上げて、午前11時に閉会、引き続いて2回目の講演を聴き、昼食後散会しました。
午後3時までという予定のつもりで午後4時に国交省とアポイントを取っていたので、急遽変更を申し出ようとしたのですが、担当者が外出中で連絡が取れず、結局3時間以上日行連で時間をつぶしました。まぁ、色々話も出来たので良しとしましょう。
今回初めての試みでの会議を挟んでの講演は、お二方とも内閣府規制改革会議の委員の学者さんで、1日目が、成蹊大学法科大学院教授の安念潤司氏が「政府の規制改革に関する動向について」と題して話をされ、2日目は、政策研究大学院大学の福井秀夫教授が「紛争解決・法手続への専門資格者の貢献-ADR・行政権限行使・競売・借家、行政訴訟と行政書士との関わり」と題して、講演をされました。
お二方とも気鋭の学者で、強烈な規制緩和論者なので、話自体は面白く、わかりやすかったのですが、同調するには抵抗を感じることもあり、軽々に語ることは出来ないので、これを機会にお二方の著書を読んでみたいと思います。
午後4時前に第一業務部長、建設・農地専門委員さんと一緒に国交省へ行き、許可担当係長さんらと示された許可申請書様式改正案の問題点について2時間近く協議を行い、その後、東京駅近くで食事をして午後10時過ぎに帰宅。タフな二日間でした。
今日は、今週唯一の会務スケジュールのない日なのですが、午前中は遺言相談で相談者宅への訪問があり、午後は、昨日の国交省との申請様式改正に関する協議に関する報告を書かなければならないので、頑張りましょう。
明日からの3連休でゆっくり心身共にリフレッシュしたいと思います。