今日は爽やかな秋晴れです。
昨日の行政書士会法人法務部会で、11月13日に開催予定の「行政書士の代理権と専門家責任」をテーマにした研修会の打合せをしてきました。
部長報告によると、出席予約が130名を超えているそうです。それなりの関心を持っていただいていることにホッとしましたが、それだけに内容については皆さんにきちんと聴いていただけるものにしなければならないという責任を痛感しています。
会場は、150名の定員だそうなので、まだ若干の余裕があるようです。行政書士の現在、過去、未来の話の流れの中で行政書士制度における“行政書士のあり方”を明らかにし、代理権とその専門家責任についても私なりの見解を述べてみたいと思っています。興味のある方でまだ参加申込みをされていない神奈川県行政書士会会員の皆さんの参加をお待ちしています。
行政書士の代理権については、様々な意見があることは承知しています。しかし、これまで、行政書士会、連合会の中できちんとした議論がなく、統一的な見解も出ていないのが現状です。そのため、多くの行政書士がそれぞれ独自の考え方で業務に取り組んできたのだと思います。
中には、一般社会では“特異な議論”とされる見解もあり、一部に誤解を与えている向きもあるように聴いています。この研修会がきちんとした組織内の議論が交わされるきっかけになれば・・・などと思っています。
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