小関ブログ

国会論戦が始まりました。

今朝は、久しぶりの青空です。あまりの日差しの強さに徒歩通勤をどうしようかと躊躇したのですが、今日が再開三日目なので、めげずに歩いてきました。が、やっぱり日差しがきつく汗をかいてしまいました。
いよいよ国会論戦が始まっているようです。が、機関銃を撃ちまくる民主党とまるで軟体動物のように官僚の作った紙を見て答弁をし続ける福田首相というまるでマンガのような印象を受けましたです。
所信表明演説に対する代表質問は、所信表明に示された首相の政治姿勢や理念を質す場であり、委員会質疑のような細かい質問を浴びせる場ではないと思うのです。その意味では、民主党の戦術はあまり感心したものではありませんねぇ。やっぱり大砲の迫力を感じさせる質問をするべきだったように思えますです。
ところで、舛添厚労相と鳥取県の市長さんとの場外バトルが連日報道されていますが、こちらも両者の言い分がかみ合わない滑稽なやりとりのように見えます。しかし、国務大臣たる厚生労働大臣にしてはいささか品位に欠ける物言いで、あれではけんかを売っているようなもので、売り言葉に買い言葉にならざるを得ないように思われるのです。いま、年金問題をきちんと整理し、国民が満足できる給付を実現するために全国の市町村長と喧嘩をしている場合ではないと思うのですがねぇ。いかがなもんでしょう。

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