小関ブログ

内閣改造、自民党三役人事・・・^^;

今日も暑さが続いています。が、風はだいぶ涼しさを感じるようになりました。
土曜日の厚木支部研修会は、参加者はそれほど多くはなかった(話を聴いてもらうためには適正な人数であったと思います。)のですが、参加者の皆さんには熱心に聴いていただき、行政書士としての基本的スタンスや理念、歴史観に基づく将来像などについてそれなりのご理解をいただいたものと安堵しております。
研修会終了後は、懇親会、カラオケと楽しい時間を過ごしてかえってきました。坂下支部長さんや支部役員さん、特に研修担当の城所さんには大変お世話になり、また、話をさせていただく機会をいただき、心より感謝です。
今日は、注目される自民党三役人事と内閣改造が行われる日です。しかし、全く何の期待感も何かが変わる兆しも感じられないことは多くの国民がそう感じているのだと思われます。今朝のニュース番組で民主党の原口氏が「居座り内閣であり、それが一番の問題」という発言をしていましたが、もっともな発言だと思いました。
先ほどの報道で、幹事長に以前から名前が挙がっていた麻生太郎氏、総務会長に二階俊博氏、政務調査会長に石原伸晃氏がそれぞれ就任したとのことです。これが普通の時ならばホーという人事ではありますが、“居座り内閣”を支えるということではもったいないような気もします。
内閣の閣僚人事は夕方になるようですが、今回の改造内閣は、いずれにせよ秋の国会対策に終われ、解散・総選挙を最大限先延ばしにするという役割しかないわけで、現在まで強引に進めてきた改革路線を堅持し、さらに格差を広げ、国民を疲弊させることは避けられないのではないかと思われるのです。

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