今日も梅雨空です。箱根山も丹沢の山並みも、ましてや富士山も全く見えません。
昨日、行政書士会小田原支部の「支部報」が届き、そのトップに今月21日(土)に行われる研修会の案内が載っています。
この研修会は、先月20日に行われた支部役員会(私は、日行連総会のため欠席)で、私を講師にして何か役に立つ研修をしようということになったそうで、欠席裁判で決められてしまいました(笑)。
日行連総会から戻ったら、支部会計である「息子から研修会の案内を出すので、テーマを決めて、みんなが出やすいように案内文を書いて欲しい」といわれ、書いたものが支部報に載っています。
研修会のご案内
「行政書士って何者か?」
日 時:2007年7月21日(土) 15:00~17:00
会 場:小田原ナック 7階会議室(小会議室)
http://nak79.com/about.html
講 師:小関 典明(小田原支部)
参加費:無料
申し込み方法: 小田原支部 小関康一 宛まで参加の旨をメール
またはFAXにてご連絡ください。
※決してkgidメーリングリストへ投稿しないようにお願いします。
メールアドレス:kouichi@ozeki-office.com
FAX:0465-34-5899
なお、会場の都合により先着20名限定とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
(研修内容について)
7月21日(土)の研修会では、「行政書士って何者か?」というテーマで、
制度の歴史的考察や本来業務(職域)、専門家としての職業倫理(特に、弁護
士法72条との関連について)についての話をさせていただきたいと考えてお
ります。
これまで、行政書士の歴史認識や業務範囲(特に業際)、専門家としての職
業倫理に関する説明が曖昧で不足していた感があり、さらに、“カバチタレ“
“キャバギョ”といった行政書士を題材としたドラマの影響で、弁護士業務に
近い仕事が出来るという誤解や、職域を拡大解釈する傾向が徐々に顕著になっ
ています。そのことが、弁護士会や司法書士会との無用の軋轢を生み、制度を
取り巻く環境は一段と厳しさを増している現実があります。
そこで、この研修会では、制度の成り立ち、変遷から行政書士本来(固有)
の業務認識を明らかにし、その上で行政書士が持つべき職業倫理について私な
りの経験に基づいて説明を試みてみたいと考えています。
この研修内容は、今後行政書士として成功していくために必要な考え方を再
確認していただくために極めて有効であると考えておりますので、新入会員の
皆さんはもちろん、中堅、ベテランの会員の皆さんも是非参加されますようお
願いいたします。
(懇親会について)
今回、懇親会として研修会終了後に同ビル内のナックボウルにてボウリング大
会を企画しております。
ふるってご参加ください。
ということで、7月21日(土)午後3時~5時まで、2時間ほど話をします。場所は、お濠端通りのナックビル7階の小会議室(円卓)だそうです。支部会員でなくとも行政書士で、この話に興味のある人は是非聴いて欲しいと思います。
研修会の後は、ボーリング大会をするそうです(笑)。まさに“よく学び、よく遊ぶ”支部です。
今日は、昼過ぎの新幹線で、仙台行きです。友の通夜に出席し、一泊して葬儀にも参列して最後まできちんと送ってきたいと思います。
なので、明日はPCを持っては行かないので、“尽語”はお休みです。悪しからず、ご了承下さい。