小関ブログ

自分のライフワーク

今日は晴れ。暑くなりそうな朝です。
昨日は、昼頃から空が真っ黒な雲に覆われ突然の雷鳴と共に大粒の雨が降りました。横浜産業貿易センタービル10階の東天紅で食事をしている間の出来事だったので、びっくりです。雨は2時間ほどで止みましたが、2時からの会議に来られた皆さんは大変な思いをされたようです。
今日は、事務所で昨日の総会打合せ会議での検討事項を踏まえて質問事項の整理です。沢山の質問があるので、当日の議事運営に支障のないようきちんと整理をしたいと思います。
昨日は、総会前最終の会合だったのですが、既に無投票で再選が決定している会長から我々副会長の進退に関する話はなく、未だ、2期目の執行部に残留が出来るのかどうかが定かではありません。なので、何となく気分はブルーです。
私は、役職に固執するつもりはありませんが、自分のライフワークとして行政書士制度と行政書士会、連合会の発展に尽くしたいという強い思いがあるので、その思いを実現するためにそれなりの立場を確保したいと考えています。


今、行政書士会・連合会に求められいるのは、21世紀型社会の基礎が出来つつある中で行政書士制度の有用性を確実にし、その時代にあった職務形態、業務内容を確立するための基盤づくりであろうと考えています。
そのためには、社会システムを作っている各省庁や自治体の審議会や研究会に参入するなどして法整備や制度設計の過程で政策提言をすると共に組織としての考え方を社会に向かって「統一見解」や「会長声明」のような形で表明するなどの戦略的な活動が必要です。
同時に、行政書士の職業倫理を確立し、その業務形態を社会に有用なものとして認知をしてもらうための活動も不可欠です。
今後、法科大学院から輩出される多くの卒業生や、団塊の世代の大量退職によって行政書士人口の増加が見込まれます。そのことは同時に職業倫理の荒廃や不良行政書士の増加というリスクを伴うことは必至であろうと思われます。それらのリスクを管理し、国民にとって真に有用で利便性を持った制度として今後も生き続けていくためには、強制入会制度を維持し、行政書士会・連合会組織の強化を図ることが肝要であると思います。
私は、そのために微力を尽くしたいと願っています。

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