今日は、薄日はあるもののうすい雲が広がっています。雲が高いので、白い空に真っ白な富士山です。
今日は、午後2時から行政書士会の理事会なので、昼から横浜行きです。天気が下り坂のようですが、今日一日は大丈夫そうです。明日は雪交じりの冷たい雨になるとかいっていましたが、どうでしょうかねぇ。でも、寒いです。
今日付の建通新聞神奈川の3面に「経審見直しで建行協が『社会貢献度』などを提案」という記事が載っています。この記事は、全国建行協が国交省建設業課長に企画書を出し、4.5年前から毎年続いている「建設業諸制度実務担当者意見交換会」(建行協メンバーの行政書士、公認会計士、税理士、社会保険労務士が委員として参加し、国交省の課長補佐、担当事務官がオブザーバーとして参加している。)の今年度中間報告を「提案書」として纏めたもので、今月から本格的にスタートした中央建設業審議会の経審見直しを検討するためのワーキンググループの議論に合わせて、経審の「職員」の定義の明確や社会性評価の新たな指標の作成などを提案しています。
全国建行協というのは、全国建設関係行政書士協議会の略称で、平成4年に建設業関係業務を主に扱う全国の行政書士が集まって設立された任意団体で、設立当初から当時の建設省に対して建設業許可制度や経営事項審査制度などに関する意見・提言活動を行い、また、毎年全国各地で開催しているフォーラムやシンポジウムで研鑚に励み、その成果として「建設業許可Q&A」や「経審Q&A」などの書籍の出版などもしています。私も創立当初から世話人として活動してきましたが、現在は、特別代表という代表の相談役(?)のような立場で関わっています。
今年も毎年4月に開催しているフォーラムが近づいてきました。今年は、九州熊本での開催です。このブログの読者で興味ある方は是非参加をしていただきたいと思います。開催のご案内は次の通りです。
【フォーラムの案内】
熊 本 フ ォ ー ラ ム
テーマ 経審見直しスタート! 「今後の建設産業政策のゆくえ」
内 容 建設業法改正、経営事項審査の改正、契約約款の改正、入札ボンドが及
ぼす影響、総合評価方式の現状等について取り上げる
場 所 熊本全日空ホテルニュースカイ(860-8575 熊本市東阿弥陀町2
電話096-354-2111)
日 時 平成19年4月13日~4月14日
内 容 4月13日(金)午後1時から5時まで
第1部 基調講演(午後1:35~2:15)
「今後の建設産業政策のゆくえについて」
講師 国土交通省 大森 雅夫 大臣官房審議官
第2部 パネルディスカッション(午後2:25~4:45)
コメンテーター ・大森 雅夫
国土交通省大臣官房審議官
コーディネーター ・渋瀬 清治 当協議会会員
パネラー ・六波羅 昭
(財)建設業情報管理センター理事長、
建設産業政策研究会(国交省)委員
・吉永 茂 公認会計士
建設業経営研究所理事長
・建設業者(未定)(熊本県建設業協会員)
・弓削 和德 当協議会会員
懇親会 午後6時から
4月14日(土)午前9時から12時まで
研究発表会
会 費 Aコース 8,000円 (フォーラム、研究発表会)
Bコース 18,000円 (フォーラム、懇親会、研究発表会)
Cコース 27,000円 (フォーラム、懇親会、研究発表会、宿泊)
参加費振込先 郵便局 口座番号 01700-4-88763
加入者名 建行協中四九ブロック
07 熊本フォーラム実行委員会 委員長 加藤 誠一
-対外的には加藤事務所(建設事務センター)が事務局窓口になります-
電話096-381-1615
熊本フォーラム実行委員会 事務局 弓削和徳
-会員向けにはゆげ事務所が事務局窓口になります-
電話095-837-0933(専用)
095-837-0904(事務所)