小関ブログ

任意後見契約

今日は爽やかな青空です。空気も澄んで爽やかな秋風が吹いています。
今日から11月です。当事務所でもカレンダーをめくり「もう後1枚かぁ」という声が漏れました。早いものです。
けさは、脚の悪いお婆さんのための小田原公証役場の公証人さんに当事務所まで出張してもらい、「委任及び任意後見契約公正証書」を作成しました。
何しろ、小田原公証役場は昔から古いビルの4階でエレベーターがない上に結構急な階段を上らなければならないので、私でも公証役場の入り口で息を整えなければならないほどなので、老人にはかなり無理な場所なのです。そろそろ新しいところに移ってもらいたいと思うのですが、公証人さんによると所属法務局長の許可が必要で結構な制約あるらしく、悩んでいるということでした。
そういうことで、話はもどりますが、受任者(予定後見人)は、普段からご夫婦でこのお婆さんの面倒を見ている人で、信頼感関係は十分にあり、判断力もあるのですが、視力が落ち、耳が遠くなっているので、契約の内容を説明し署名をしてもらうのに苦労してしまい、ちょっと疲れましたです。
今日明日は、事務所にいられるので、懸案事項を処理したいと思います。が、明日の夜の県民主党行政書士懇話会で強制会制度の話をするよういわれているので、その準備もしなければなりません。ガンバです。

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