今日は、台風13号が関東からは完全に遠ざかり、朝からすばらしい青空が広がっています。が、あっついです。
先週金曜日は、朝から土・日の相談会グッズを取りに書士会に行き、そのまま正副会長会、理事会と夜まで一日横浜にいたので、尽語を書く余裕はなく、土・日は、両日とも朝から小田原産業まつりでの無料相談会ブースに詰め、月曜日にはその疲れでバテてしまい一日ぐったり。昨日は、先週木曜日に急逝された埼玉会会長・日行連専務理事の故長島敬一氏の告別式に参列のため大宮まで行ってきました。
小田原産業まつりでの無料相談は、小田原支部始まって以来初めての取り組みでしたが、2日間で13件の相談があり、多くの人に行政書士会のパンフレットを手渡し、業務を説明したパネルを読んでもらい、それなりに行政書士をアッピール出来たものと思います。とりあえずは、無事に終わり、一定の成果を上げ、来年につなぐことが出来たので、ホッとしています。
昨日の長島敬一先生の告別式は、長島家と埼玉県行政書士会の合同葬として行われ、盛大且つ粛々とした中にも故人の人柄を偲ばせる愛情にあふれた久々の感動的な葬儀でした。
長島先生とは、先月の日行連組織改革特別委員会の際にお会いしたばかりで、突然の訃報に驚きましたが、35年間の行政書士としての取り組みや会と制度への貢献ばかりではなく、中国に小学校を寄贈し、名誉校長を務められていたことや地元で中国語学校を設立するなどして日中友好のために尽力されていたことなどを知り、また、65歳にして早稲田大学大学院の修士課程に入学して見事に卒業されたことなどを知り、驕らず、いつもニコニコと笑みを絶やさなかった長島さんが本当はものすごい人であったことを改めて知り、もっといろいろなことを吸収させて欲しかったとしみじみ思いました。
午後4時前になくなったことで、「会務中になくなった」という噂や様々な憶測がありましたが、火曜日に具合が悪くなり、診察を受けたところ心臓が悪いのではないかといわれ、紹介された病院でカテーテルを使った手術を受けられたそうで、その術中に心臓が何度か停止してしまい、なんとか心拍は持ち直したものの意識が戻らないまま亡くなったそうです。故人のご冥福を心からお祈りしたいと思います。
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