今日は予報では曇りだったのですが、青空が見えて日が差しています。
人というのは難しい。そう思うことが多い今日この頃です。
昨日、クライアント会社の奥さんから、「振り込みに来たのですが、ATMでエラーが出て、銀行員に聴いたら「その口座は一時取引停止となっています。」といわれた。」という電話があり、びっくり、早速取引の信金に確認をしたら「何も問題がない、口座番号を間違えたのではないか。」というので、「一時取引停止というのはどういうことか?」と迫ったら、今朝支店長が現れて、「振り込みをした支店の職員がマニュアルを見ずに、全信連で作っている説明のエラー番号の説明だけを見て、お客様と一緒になって騒いでしまったらしい。誠に申し訳ない。ATMについている説明書きの表現を直すよう要請をしている。」とのこと。その職員が、少し冷静に対応していれば何の問題もなかったともうのですがねぇ。
そうかと思えば、昨日突然クライアント会社の社員さんがお見えになり、「これまで済んでいる変更届の副本が届いていない。というので、調べたところ(当事務所は、申請書副本は、すべて宅急便で送っている。)すべて送ってあることを宅急便の伝票を見せて説明したのだが、社内の連絡が悪いらしく、書類が見つからなくなったことを当方の責任にしようとするので、宅急便会社に連絡を取り、当該会社が受け取った印のある伝票をFAXしてもらって、一件落着。その間大騒ぎでした。結局、当事務所のコピーを持って行ってもらったのですが、このクライアントさん、亡くなった平塚の行政書士事務所からの引き継ぎの業者さんで、まだ信頼関係が育っていないことが原因なのかもしれませんが、これではなかなか難しいものがありますですねぇ。
今朝は、今朝で、電子文書の発信方法について、同じ職にある人が数人いるので、文書の発信者を峻別するために、便宜的に番号を付けるようお願いをしたところ、おしかりのFAXを頂いてしまいました。お願いメールでは、決して序列を表すものではなく、あくまで便宜上のものであることを説明したのですが、その方にとっては、「序列」であると判断されたらしく、「降格」されたのはどういう理由か。との抗議です。私の気遣いが足りなかったようです。が、しかし、文書の登録番号を峻別するために、他にどのような方法があるのか、、、悩ましい。
小関事務所から日々の徒然
小関ブログ
- ホーム
- Ozeki-Blog
- てんめい尽語
- 人というのは難しい。