今日も晴れて朝から暑いです。
日経新聞の一面で昨日から始まった「2/3の衝撃-再出発の小泉内閣-」という連載記事を読んでいます。2回目の今日の文章の中に、昨日ここで私が書いたことを裏付けるような奥田経団連会長(経済財政諮問会議議員)の「自民党が勝ったことで諮問会議もものが言いやすくなり、各省庁との折衝もスムーズになる」というコメントが紹介されています。
このことは、経済財政諮問会だけではなく、内閣府に作られているすべての委員会、審議会についていえることで、今回の与党の大勝によって首相の権限がさらに強まり、内閣府の主導でどんどん政策の具現化が図られていくことでしょう。
このことは、私たち行政書士にとって決して対岸の火事ではありません。規制緩和がさらにスピードを上げて行われ、民間開放の中で新たなビジネスチャンスが生まれてくる可能性が高まったと考えることが必要だと思うのです。このことに対応していくためには、さらに脳を活性化させなければなりません。想像力を高め、未来を予測しながら変化に対応することが求められます。
このことは、また、逆にチャンスをつかめなければ、従来の市場はどんどん縮小、あるいは、他の資格者や産業界に取って代わられることを意味しています。そうならないためには、全国の英知を結集し、従来型のヒエラルキー型の組織のあり方を見直し、活発な情報交流が行われ、共通理解を拡げるために必要な改革を進めなければなりません。そのために何ができるかを真剣に考えたいと思います。
今日明日は、来週22日に予定している当事務所の「電子入札・電子納品に関する情報提供説明会」の準備に勤しまなければなりません。100名の会場で行うのですが、昨日現在で95名の参加申し込みがありました。電子入札に関する情報に関心が高いようなので、心して準備をしたいと思います。
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