今朝は雨は止んではいるもののどんよりとした曇りで、いつ雨が落ちてきても不思議ではない空模様です。
今日付けの日刊建設通信新聞一面トップに国交省が経営状況分析登録機関への立ち入り検査をするという記事があり、その記事の最後に目がいってびっくり。
国交省の立ち入り検査に先駆けて、既に全国建設関係行政書士協議会が登録機関の業務実態を把握するための調査に着手しており、3月にも結果をまとめる予定だ。
と締めくくってあるのです。かなり刺激的な表現です。大丈夫か建行協。
経営状況分析登録機関は、現在登録しているのが15社(1つは公益法人)で、登録申請中の会社が2,3社あるという話なのですが、実際に稼働しているのは10社ほどで、あとは準備中のようなので、始めての検査ということもあり、改善命令等は出ないのではないかと思われます。細かい指導はなされるとは思いますが。経営状況分析への信頼性を確保するためにもしっかりやって欲しいと思います。