今日も小田原の空は青一色。富士山もきれいに顔を出しています。でも、寒い。とはいえ、日本海側や北海道は大変な大雪になっているようで、まったく雪のない小田原で寒いなどとは言っていられないのかも。。。（汗）。
今日付けの日刊建設通信新聞２面トップ記事に、帝国データバンクの発行する電子証明書「ＴＤＢ電子認証サービスTypeA」が、地方税ポータルシステム・eＬＴＡＸ（エルタックス）に対応した。という情報があります。恥ずかしながら、このｅＬＴＡＸというポータルシステムについてはまったく知らずにいたので、目を惹かれました。
この地方税ポータルシステムによって、法人と同府県民税、法人事業税の申告などの手続がインターネットで可能となるそうで、２月から大阪府など６府県で先行して導入されるとのことで、そのほかの自治体にも順次拡大していくそうです。（神奈川、東京は８月からスタート）
既に始まっている国税電子申告・納税システムと併せて納税の世界では一気に電子化が拡大していくようです。
それにしても、電子証明書の発行サービスでは、これまで日本電子認証（株）が一番強いと思っていたのですが、この帝国データバンクの『ＴｙｐｅＡ』が申告・納税システムに対応し、電子入札のコアシステムにも対応しており、これまでに業界最大の約２５万ＩＤの発行実績があるそうで、驚きです。しかも、１枚のＩＣカードで電子入札、電子申告、オンラインでの行政手続、民民間の電子契約など対応するすべてのシステムに使用できると言うことなので使い勝手も良さそうなのです。今後は考えなければなりませんですねぇ。