小関ブログ

日行連雑感

今朝は、渋谷東武ホテルのベッドでお目覚め。窓がフィックスなので、空模様は湧かないのですが、曇りの雰囲気です。
今朝は、9時30分から昨日の続きの農林建設部・WG合同会議です。昨日の会議では、目新しい情報はなく、今年度の事業計画の具体化の協議を行い、WGに3つの仕事が回されてきました。
日行連の運営は、相変わらずの状況で、残念ながら戦略的思考はないようです。
ビジョンのないところに発展はありません。日行連執行部を含め、全国の行政書士会のリーダーたちの時代認識や、情報化社会という新たな社会システムに対応していくためのビジョンを是非聴いてみたいものです。
それと、昨日感じたのは、どこの単位会でも同じなのでしょうが、役員の事務局依存の強さです。対外発信する文書の起案を事務局がやるのが当たり前という風土があるようです。しかし、事務局職員は行政書士業務をやっているわけではなく、実務的な知識も持っていないので、通り一辺の文書にならざるを得ないですし、問題は、役員の責任と権限が明確ならず、組織原則を遵守するという組織風土が育たないということになっていると言うことだと感じました。
日行連組織は、行政書士制度の適正な運用を確保し、維持発展させるための総本山なわけで、この組織が適正に運営されるかされないかは、全国の行政書士全体に関わる問題なのです。私達一人一人の行政書士がしっかり、注視していきたいものだと思います。

最近の記事

  1. てんめい尽語
  2. てんめい尽語
  3. てんめい尽語
  4. てんめい尽語
  5. てんめい尽語
PAGE TOP